積立NISA
『老後に2000万円必要』!!
最近話題になっている年金だけでは足りず、貯金が2000万円必要と言う試算が発表され、老後のことを考える良いきっかけにはなったのではないでしょうか。
私は会社員として厚生年金に加入してますが、退職金はあまり期待できません。
中退共に加入していますが、おそらく貰えて500万程度。
そこで資産運用して、少しでも増やそうと思い、NISA・積立NISA・idecoのどれにするか悩み、昨年から積立NISAを積立てております。
NISA・積立NISA・idecoを簡単に説明すると
・NISA 株式投資の利益が非課税 年間120万円×5年間(最大600万まで)
・積立NISA 投資信託を自分で選択 年間40万円×最大20年間(合計800万)
・ideco 個人年金で投資信託や定期預金などから選択 金額は個人によって変わる
最大のメリットはサラリーマンでも節税できること 利益も非課税
デメリットは60歳まで原則引き出せない
簡単に説明するとこんな感じです。
なぜ積立NISAにしたかというと、投資信託をドルコスト均等法で積立ようと思ったからです。
ドルコスト均等法とは投資信託を毎月一定金額買うことです。
高いときは少ない数を買い、安いときは多い数を買うといった投資法です。
投資信託の長期投資は5,6年程度の運用だと損がでることがあるみたいですが、10年、20年と運用するとこれまでに損がでたことはないらしいのでこの投資方法を選択しました。
積立NISA運用実績
※6/1現在の実績
トランプ砲の影響でアメリカや日本などの株が大幅下落しており、トータルリターンがいまはマイナスになっていますが、先月まではプラスでした。
私は楽天証券で毎月33,333円円積立てています。
なぜ楽天証券かというと、
・楽天カードで支払いができる。(投信の積立額の1%のポイントが貰える)
・楽天のポイントを使い積立ができる。
っと、言うのが大きな理由です。
毎月の積立金額の33,333円の内、333円はポイントでの積立の為、実質33,000円で33,333円分の積立を行っています。
利回りで言うと1%が間違いなく確保できていると言うことになります。
投資信託は運用している会社に信託報酬と言う手数料を払うことになります。(投資信託によって違いがあり、高い物だと1%、安い物だと0.1%程度)
長期運用で運用すると信託報酬も馬鹿にならない金額になるため、私は信託報酬が安いインデックスファンドで運用しております。
積立NISAの運用状況も毎月発表しようと思います。